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金継ぎ教室って怖いの?楽しいの?

(2020年にYukiが行った個人レッスンの写真↑)

日本人の4割未満*しか知らない「金継ぎ」の、さらに「教室」というワードを入力して、ここにたどり着いたあなたはすでに、金継ぎが気になってしかないのでしょう(ΦωΦ)フフフ
今回は、金継ぎを自分でできるようになりたい!と思って、金継ぎ教室に通おうか迷っている皆様に「金継ぎ教室って怖いの?楽しいの?」というテーマで、ご紹介させていただきます。

あくまでYukiの個人的見解ですので、一つの見方としてお読みいただければ幸いです。
(*Yukiが2019年に行った、東京在住の女性111人へのオンライン調査で明らかになった結果)

漆出身先生 vs 転職先生


金継ぎ教室の先生をしている人には、いろいろな方がいます。
私がインタビューさせていただいた全国の金継ぎスト(=金継ぎ職人さん)には、下記のような方に大別されました。

①芸大の漆芸科出身で、ずっと漆に携わっている職人さん
②芸大出身だが、漆や金継ぎは後に自分で学び始めた先生
③昔は芸術にはご縁なく、全く関係ない業種のサラリーマン/自営業だったが、金継ぎに魅了され自分で学んで、現在修復師や講師として活動中

先生のバックグラウンドによって教え方や質に差があるのでしょうか?…結論、人によるので、どのバックグラウンドの先生が良い、悪いというのはないと思います。

①の、ずっと漆に携わってきた先生は、もちろん漆に対してはプロ中のプロです。しかし、多くの漆職人さんは、金継ぎより、木にたくさん漆の塗ったり、他の本業が忙しく金継ぎはあいた時間にちょっとやるくらいの方も多いです。
②や③の先生方は、漆に携わった年月は短くても金継ぎに魅了されご自身でたくさん勉強・練習をされ、数をこなしてきていらっしゃいます。また初心者の気持ちがわかり、分かりやすく教えてくださることも多いです。

職人歴長い先生 vs 若者先生

最近は20-30代という若い年齢で金継ぎの先生をされる方も出てきています。
漆産業は、漆器の需要の低下と共に年々下がってきていますが、漆や金継ぎを本職として、若い方が先生をされるなんて嬉しい限り!漆産業としては下がってきているものの、実は反比例するように、なぜか「金継ぎ」ブームだけは上がり続けているのです!(๑˃̵ᴗ˂̵)و.

昔から職人さんとして活躍されてきた方には、やはり落ち着きと実力・経験がありますが、若い先生の活力と、どんどん吸収して学ぶ意欲も、生徒にとっては嬉しいものです。

あなたにはどのような先生が合うでしょうか?

金継ぎのしくじり先生?(私の場合)

私は金継ぎに魅了されて、金継ぎが何かを150%知りたい!と思った時から金継ぎのプロになるために教室に通い詰め、自宅でも金継ぎの練習をしまくりました。そして、たくさんのしくじり・失敗をしてきました。

興味のある方は、私の100記事くらいある、赤裸々な過去のブログをどうぞご覧ください(*•ω•*)
私はFall in Love with Kintsugiしてから、約8ヶ月後にはお免状をいただき
10ヶ月後には金継ぎの株式会社を設立し、
12ヶ月後には、30年以上漆芸に携わる師匠から監修を受けながら、金継ぎキット(現在、TSUGUKIT)を販売するに至りました。

TSUGUKIT

TSUGUKITは金継ぎ初心者の方に、できるだけわかりやすく、かつ、おしゃれな金継ぎを楽しんで欲しい!という思い出作った商品ですが、販売してから現在まで、お客様からたくさんの声をいただきました。
そして、金継ぎに魅了されてから20ヶ月位たった今、私は金継ぎが上手くなって、いろいろなことが当たり前になると、だんだんと「初心者の気持ち」がわからなくなってきていることに気付きました…(((´・Д・`)))。

お客様の声を聞いて、「あっ、そうだったんだ!」とはっとして、手順書を改定したり、難しい点をYouTube動画としてアップしたりする毎日です。
ですので、長く職人さんをされている方も素晴らしいのですが、若いけれど頑張って金継ぎ練習しまくってプロになったばかりの方も初心者に寄り添う気持ちに長けていて、素晴らしいと思うのです。

あなたはどんな先生に教えてもらいたいですか??

怖い金継ぎ教室

多分ないと思いますが、生徒さんに怒ったりするような教室があれば、怖いと思います。
基本的に、職人さんも若い先生も、この現代に伝統的な日本の伝統文化である金継ぎや漆に興味を持ってきてくれる方がいらっしゃるだけで、うれしいはずです。その生徒さんがどんなに不器用でも、生徒さんが楽しく金継ぎできれば、それでいいのです。

また、金継ぎに「完璧」はないと思います。もちろん、器の継ぎ目を超平にして、一点の曇りもなくピカリと光る金の仕上がりができたら最強ですがちょっと継ぎ目がうねうねしていたり、金粉がついていない下地が少し見えていたりしてもそれも味というもの。(だいたい、ずっと金継ぎ器を使い続けたら、だんだん擦れて下地が見えてくるものです)

そして、漆と小麦粉をつければ、少々配合が違っても、割れた器はくっつきます。漆は天然の接着剤なのです!(`・ω・´)キリッ

そして、伝統的な金継ぎは、瞬間接着剤のように完璧にカチカチに固まるものではないため、また割れたら、金継ぎして直そう♪くらいのおおらかさが、とても重要なのです。瞬間接着剤でくっつけた器は、次に落として割れた時に、以前瞬間接着剤でくっつけた場所と違うところが割れます。
どれだけ化学物質の強いことか!!

そして、それは、あまり美しくないように思います。。。(←個人的見解)
しかし、金継ぎして直して、落としたら、前割れたところと同じ箇所に圧がかかって、同じ箇所が割れます。そうしたら、またそこを金継ぎして直せば良いじゃないか。
それくらいのおおらかさが、その器をずっと後世へつないでいくのです。

Yukiが行った、抹茶茶碗の割れの金継ぎ。
知人の父の形見の品。

「金継ぎ教室って怖いの?楽しいの?」まとめ

金継ぎ教室は、その多くが入会金があり、一度入ると辞めるのに抵抗がありますが、やっぱり先生との相性や、その時間を楽しめるかは重要なところ。
入会金のないところにちょっと参加してみて、相性が良さそうだったら続けてみるか、見学可能なところには、一度見学して先生とお話ししてみるのもいいのではないでしょうか。

金継ぎは、器が直ったことに喜びを見出すものですが、でもその過程に2-3ヶ月かかります。その修復している作業と時間、そして先生や周りの人との関わりすべてに、楽しさを見出して欲しいと思います!(P.S. 怖い金継ぎ教室があったら、こっそメールでお知らせください!教室名は口外しませんが、私の学びのために。笑)

【2020年年末・年始】 金継ぎ教室 東京・四谷


日時と予算があえば、是非お近くの金継ぎ教室に通って見てはいかがでしょうか?
私はこれまで、直接ご依頼のあった個人にのみ特別、金継ぎを教えてきましたが半年でプロになって、卒業されました\(^O^)/

そこで、今後はもっとたくさんの方に金継ぎの魅力を伝えたいと思い、2020年12月・2021年1月に、東京の四谷、荒木町エリアで、金継ぎ教室を開講します!全部で13回開講され、いつ参加してもオッケー。入会金もありません。

もし13回の開講中に自分の器の金継ぎが終わらなかったら?
2021年1月末(2月になるかも?)に広尾の素敵な物件の1階に教室をオープン、ほぼ毎日開講しようと思いますので、続けてご参加ください!
広尾に来れない方には、、、何とかしますのでご相談ください(笑)

12月・1月から金継ぎ教室に参加していただいた方は、その後の広尾教室も、入会金無料です。

東京・四谷金継ぎ教室 Information【2020年12月〜1月火・木 14:15-15:45限定】
あなたの大切なうつわ、欠けたり割れたりしていませんか?
一緒に金継ぎでお直しして、生まれ変わった器と新年を迎えましょう!
食器にも安心の本漆と純金粉・銀粉を使用した、伝統的な金継ぎを学びます。
全13回開講する金継ぎ教室の中で、好きな時に何回参加してもOK!
最低5-6回で1つの器が修理できます。器の破損度によりますが、数個のうつわを金継ぎできますのでご相談ください。
入会金なし、受講料1回5,000円、金継ぎキット10,000円を初回購入いただきます。

ご質問など、気になることがありましたら、お気軽にメールにご連絡くださいね!

kintsugijoshi@gmail.com

ご参加お待ちしております!

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