金継ぎ

金継ぎの種類・方法について

こんにちは!東京金継ぎ教室 つぐつぐの講師、Yukiです!
現在大ブームとなっている金継ぎの種類・方法に違いがあることを知っていますか?
今回は、一歩踏み込んだ金継ぎの違いを解説し、金継ぎに興味がある皆様が、ご自身のニーズにあったものを選んで楽しんでいただけるよう、紹介させていただきます!!!

簡易金継ぎと、漆を使った伝統金継ぎ

【伝統金継ぎ・簡易金継ぎの違い】という記事でも詳しく紹介しましたが、金継ぎには、大きく分けて2種類あると言われています。
①簡易金継ぎ(英名:Modern Kintsugi)
②伝統金継ぎ/本漆金継ぎ(Traditional Kintsugi、あるいは単にKintsugi)

昔から漆芸に携わられている人からすると①の簡易金継ぎは、もやは「金継ぎではない!」「金継ぎと呼ぶな!」と怒られる感じですが、簡単にできることで流行っている簡易金継ぎを、もはや無視することができない世の中になっているため、この記事では、私の主観ですが、このように2つに大別させていただきました。

大きな違いの一つに、器を修復するのにかかる時間があります。
簡易金継ぎは簡略化された短いステップのため、どのような割れ・欠けの器でも、1日〜2日と非常に早く完成するのが特徴です。一方、本漆金継ぎは、漆が乾くのに特定の条件と日数がかかることから、1ヶ月〜3ヶ月、時には半年かかるものもあります。

材料の面では、簡易金継ぎでは主に合成・工業溶剤を使用し、本漆金継ぎは、伝統的な手法を用いているため、昔からある自然の材料のみを使用します。簡易金継ぎは合成接着剤やエポキシ樹脂など、工業用品を使用しているため、ほとんどの材料は食品安全法を通っていません。
その点、本漆金継ぎで用いる材料は全て自然のもので、室町時代など古くから入手できたものなので、漆器同様、堂々と食器に使用することができます。
ただし、漆は皮膚につくとカブレることがあるので、ゴム手袋をするなどして肌につかないように注意して作業する必要があります。

簡易金継ぎと本漆金継ぎでは、かかる値段も変わります。簡易金継ぎの方が短期間で少ない工程でできる分、値段も安いです。一方本漆金継ぎは、手間暇がかかり、純金を使うこともあり、値段はその分高くなります。

仕上げ方の種類

実は金粉には粒の形状によって3種類あります。
①消粉、②延粉=平極粉、③丸粉
初心者には消粉が最も扱いやすく綺麗に仕上がり、かつ値段もこの中では安いので、オススメです。最近丸粉は、入手自体が難しくなってきています。この金粉は、金箔やさんや金やさんで購入できます。少量であれば漆やさんや、大きな東急ハンズでも売っています。
最近は、器の色に合わせて、金色だけでなく銀色で仕上げる方も、増えています。また、純金は高すぎるという方は、代用金粉や真鍮などの安価な金属粉で仕上げる方もいます。
メーカーによると、代用金粉や真鍮は食器には使用しないことが推奨されるので、花瓶や置物などの金継ぎに向いているかもしれません。

まとめ

ご自身の生活やニーズ、価値観に合わせて、最適な金継ぎ方法を選んでみてはいかがでしょうか?私個人としては、昔から伝わる金継ぎを、できるだけ分かりやすく、最短で完成できるお手伝いをしたく伝統金継ぎに力を入れています(๑˃̵ᴗ˂̵)و.
壊れた器を修復して、これからも使っていけるようになるなんて、本当に素敵なこと (○´ω`○)
これからも役立つ金継ぎ情報を配信していきます!!!

伝統金継ぎに興味を持ったあなたに、初心者用金継ぎキット「つぐキット」

私は、1年前の2020年5月に始めて金継ぎキットを販売開始したのですが、2021年の1月には、アマゾン・楽天・ヤフーで金継ぎキットの中で売り上げNo.1になるほど、お客様からご好評いただいております!
このつぐキットは、仕上げの金粉は消粉を使い、伝統金継ぎを初心者でも簡単にできるように工夫しています!

つぐキット↑


金継ぎは自分で自宅でできてしまうのですが、それでも先生から直接習いたい!というお声にお応えするべく
2020年12月から東京四谷で金継ぎ教室を開講し、
2021年2月には東京広尾に金継ぎ教室の店舗で、皆様に金継ぎの魅力を広めています!!!

https://youtu.be/nCPb5aM7X_0

しかし、東京郊外の方やお時間が合わない方は通えないため、4月よりZoomを使ったオンライン教室を開始し、日本全国どなた様でも先生に質問できる仕組みをつくりました!!!(海外にいる日本人の方も受講してくださっています^^)
金継ぎファンの全てのニーズに150%の満足度でお応えできるよう頑張っています!!!

金継ぎキット専門店「つぐつぐ」とは?

つぐキットを販売するオンラインショップを
金継ぎ・金継ぎキット専門店「つぐつぐ」
Traditional Kintsugi Shop TSUGUTSUGU

という名前に決定いたしました!!!

そしてロゴも作りましたよ^^(お教室のロゴとすごく似ているが。)

現在、ありがたいことに、アマゾン・楽天・ヤフーで、お客様からも、時にご指摘をいただきながらも、星4.5以上の全体的に大変良いレビューをいただいており(2021.5.5時点)感謝してもしきれません。

実は現在、手順書をもっと見やすく、詳しくして欲しいというご要望にお答えするため、手順書のページ数を4ページ増やして、シンプルさは残しつつも、つまずきやすいポイントを徹底解説し、ヒビについての特別な説明も追加し、写真もプロによるわかりやすく大きなものに改訂する作業中です!!!(※追記:2021年8月、完成しました)

さらには、オンライン教室で、コロナ禍でも皆様とつながりを絶やさずサポートさせていただいております!!!
器を継ぎながら、人と人をつなぐ。
今後も、一人でも多くの方に満足していただけるよう、やりたいことは山ほどあるのですが、一つずつ頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします^^

金継ぎ教室つぐつぐ お問い合わせ

気になること、ご質問がありましたら、下記までお問い合わせください!

東京金継ぎ教室 つぐつぐ
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿2-21-2 akikito apt. 1階
電話:03-6879-0940
メール:info@kintsugi-girl.com
営業時間:10:00 – 18:00 (不定休)

皆様のご来店と、オンラインショップ・レッスンを通じてのご縁を、楽しみにしております^^

]]>

関連記事一覧

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP